2011/12/31

旧本埜村の白鳥の郷まで




今年最後の自転車散歩は、旧本埜村の白鳥の郷まで。
風もなくおだやかな気持ちで走る大晦日。
安食方面に向かわないで松虫経由で戻る。
本日の走行距離、26.63km。






来年も穏やかな走りを願うばかりだ。
All You Need is Love.

2011/12/30

All You Need is Love




Love, love, love・・・・

There's nothing you can do that can't be done
Nothing you can sing that can't be sung
Nothing you can say
But you can learn how to play the game
It's easy

Nothing you can make that can't be made
No one you can save that can't be saved
Nothing you can do
But you can learn how to be you in time
It's easy

All you need is love
All you need is love
All you need is love, love
Love is all you need

Nothing you can know that isn't known
Nothing you can see that isn't shown
Nowhere you can be
That isn't where you're meant to be
It's easy

All you need is love
All you need is love
All you need is love, love
Love is all you need

2011/12/29

成田空港まで

思いのほか、ひっそりとしている到着ロビー。
成田空港までお一人様ピックアップ。
定刻時間より3分遅れで到着していた。
こちらのほうが遅くなってしまい、
携帯電話レンタル手続きも終えていた。
いよいよ土壌採取開始。

2011/12/28

酒粕のおいしいレシピ

最近気になるのは、発酵の里 神崎町だ。

利根川CRを走れば、十分に行ける距離。
後はお天気と相談ということで。
この年末年始に行ってみたい気はするが
どうなることやら。
休みに入る編集部からどさっと原稿が届く。
うれしいやら悲しいやら。

寺田本家・なかじさんのレシピ本も気になる。




造り酒屋の蔵人が教える、古くて新しい素材・酒粕を使ったレシピが50品。発酵調味料におかず、パスタ、スイーツ、パン、郷土料理まで。酒粕の健康・美容効果、酒造りの歴史・文化まで網羅した酒粕本の決定版。



酒粕のおいしいレシピ 寺田本家【蔵人直伝の酒粕料理帖】

酒粕のおいしいレシピ 寺田本家【蔵人直伝の酒粕料理帖】

  • 作者: なかじ
  • 出版社/メーカー: 農山漁村文化協会
  • 発売日: 2011/12/26
  • メディア: 単行本

2011/12/27

ゆくくる遊遊きっぷ2012

ゆくくる遊遊きっぷ2012という
年末年始に発券される一日乗車券を購入して
神保町と岩本町まで年末のごあいさつ。

2011/12/26

世直し画家の真実

芸術新潮 2012年1月号(2011/12/24発売)

ロシア(現リトアニア)生まれのアメリカ人アーティスト、ベン・シャーン(1898-1969)。彼はジャクソン・ポロックやマーク・ロスコらが牽引した抽象表現主義隆盛のアメリカで、20世紀という時代に敢然と向き合い、「社会派」と呼ばれた稀有な芸術家でした。そして、イラストレーター、グラフィック・デザイナーとして、高度成長期の日本のデザイナーたちの心をとことん虜にしました。さまざまな手法で社会と人間を見つめ続けたベン・シャーン。混迷する21世紀の今こそ、このアーティストの筋の通ったセンスと真っ当さが必要なのです!

繊細な線の集積が輪郭を形づくる印象的な《自画像》。
1955年 インク、紙 24.7×15.4cm
The Museum of Modern Art, New York, Given Anonymously, 1956
[コピーライト]Estate of Ben Shahn / VAGA, New York & SPDA, Tokyo, 2011



手には「私は久保山愛吉という漁師です」から始まる文章を持つ。
《ラッキードラゴン》 1960年 テンペラ、板に貼られた綿布
214.5×122.0cm 福島県立美術館蔵
[コピーライト]Estate of Ben Shahn / VAGA, New York & SPDA, Tokyo, 2011



男の虚ろな表情をクローズアップ。被写体を右端に置いた、奥行き感のあるフレーミングは、偶然か? FSAプロジェクトで訪ねた寂れた炭鉱町、ジンクで撮影された。
《アーカンソー州、ジンクの残り少ない住人の一人》 1935年
ゼラチン・シルヴァー・プリントからの複製
Harvard Art Museums / Fogg Museum, Gift of Bernarda Bryson Shahn



芸術新潮 2012年 01月号 [雑誌]

芸術新潮 2012年 01月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2011/12/24
  • メディア: 雑誌

2011/12/25

ピュリツァー賞 受賞写真 全記録

日本初!「ピュリツァー賞」の写真を一挙収録!


内容
アメリカ国内で前年に発表された優れた報道・作品に授けられる「ピュリツァー賞」。本書では時代を映した第一級の証拠である受賞作品を通して、現代史を一望することができます。世界的に有名で、アメリカで最も権威のある賞を受賞した写真を、賞の創設から最新の受賞作まで紹介。時代背景や撮影データ、撮影時の状況、報道における意義などの解説も満載です。

第一期(1942-1961年)大判カメラの初期とピュリツァー賞受賞作品
第二期(1962-1969年)カメラの小型化、ベトナム戦争と公民権運動
第三期(1970-1980年)新たな賞、特集写真部門の創設
第四期(1981-2002年)カラー写真、デジタル化、女性写真家、アフリカ
第五期(2003-2011年)デジタル革命










ピュリツァー賞 受賞写真 全記録

ピュリツァー賞 受賞写真 全記録

  • 作者: ハル・ビュエル
  • 出版社/メーカー: 日経ナショナルジオグラフィック社
  • 発売日: 2011/12/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

2011/12/24

利根川CR安食まで。

風邪気味で塞ぎ込んでいても
回復しないと思い、
HEATTECHで寒さ対策をして
利根川CR安食まで走る。

印旛日本医大裏の里山から
スカイアクセス線下を抜けて
長門川に沿って走る。
利根川CR〜小林〜牧の原経由で戻る。
本日の走行距離、約36.98km。




2011/12/23

印籠カメラ寫眞帖






植田正治写真集 印籠カメラ寫眞帖
1月中旬発売予定

優しく時を止める写真たち、最晩年の「植田調」秘蔵カラー作品。
2013年、生誕100周年を迎える植田正治。知られざる最晩年の作品を紹介。雑誌『アサヒカメラ』に95年から97年まで連載され好評を博した写真エッセイ「印籠カメラ寫眞帖」の全作品(36点)に加え、同時代の秘蔵カラー写真をまとめて収録。そこには入院中の身となっても日々写真を撮り続けた植田正治が晩年にみた日常のさりげない景色が広がります。

アートディレクション:伊勢功治


プロフィール
植田正治(うえだ・しょうじ)1913-2000
鳥取県境港市生まれ。終生故郷を離れることなく「永遠のアマチュア精神」を貫いた写真家。砂丘での演出写真は「UEDA-CHO(植田調)」と呼ばれ、世界的に高い評価を得る。1996年、フランスより芸術文化勲章を授与。鳥取県西伯郡伯耆町に植田正治写真美術館がある。


□ 発行:青幻舎
□ 判型:B5変
□ 総頁:132頁
□ 定価:2,940円(本体2,800円+消費税)
□ ISBN:978-4-86152-332-8 C0072

2011/12/22

JACKSON POLLOCK




イランのテヘラン現代美術館から、
ポロックの最高傑作が出品されている。

32年前、イラン革命によって“門外”不出となった伝説の作品《インディアンレッドの地の壁画》。読売新聞が同館に行ったインタビューによると、競売会社クリスティーズによる最新の評価額は200億円で、2006年にポロックの作品が記録した一枚の絵画の史上最高取引額1億4000万ドル(当時のレートで約165億円)をはるかに凌駕する。同館によれば、所蔵後の本作の海外への貸出は今回が初めてで、美術専門家の間でも「ポロックの作品のなかでも最上級の1点であることは間違いないだろう」と前評判が高い。

生誕100年 ジャクソン・ポロック展
http://pollock100.com/

会期:2012年2月10日(金)〜2012年5月6日(日)
会場:東京国立近代美術館


JACKSON POLLOCK

1912年、米国ワイオミング州コディ生まれ。一家で西部を転々としたのち、18歳の時、芸術家を志してニューヨークに出てくる。第二次世界大戦後、床に広げたキャンバス一面に塗料を即興的に流し込み、撒き散らす独自の作風を確立し、一世を風靡。ピカソ後の絵画芸術の新しい地平を切り開くとともに、モダンアートの中心をパリからニューヨークへと移動させる立役者となった。1956年、自動車事故によって逝去(享年44歳)。

2011/12/21

スタッキングシェルフ


スタッキングシェルフを再び考える。

ここ数年、無印良品風なものを
DIYで作成していたがどうもしっくりこない。
ジョイフル本田という強い味方がいるので
再度挑戦して作成するか、
ウォールナット材のMUJIを選ぶか。

今日のランチは平日10%OFFの
お寿司を久しぶりに妻にごちそう。

2011/12/20

東海道五拾三次




殿様も犬も旅した
広重 東海道五拾三次

 歌川広重の代表作である保永堂版(ほえいどうばん)「東海道五拾三次之内」は、江戸を出発し、53の宿駅を経て京都へいたるまでの道のりをたどった55枚の大判錦絵シリーズです。天保4年(1833)に版元の保永堂(竹之内孫八(たけのうちまごはち))と僊鶴堂(せんかくどう)(鶴屋喜右衛門(つるやきえもん))から共同出版され、のちに保永堂の単独出版となりました。保永堂版のヒットにより、名所絵の名手としての地位を不動のものとした広重は、生涯で20種以上の東海道物を製作しています。嘉永2年(1849)頃に丸屋清次郎(まるやせいじろう)の寿鶴堂(じゅかくどう)から出版された「東海道」はその中の1つで、画中の題が隷書で書かれているため「隷書東海道」と呼ばれています。

2011/12/19

写真の秘密


著者 ロジェ・グルニエ
訳者 宮下志朗

「古い写真帳を開くと、ほとんどが死んでしまった昔の仲間たちが、わたしを見つめている。それは少しばかり悲しい喜びなのではあるが、別の日には、虚無との対面ともなる。若くて、魅力的で、本当に美しかった男や女たち。彼らは絶対に老いたりすることなどありそうもなかった。だが、その一瞬のちに、彼らは墓のなかにいるんだ、遺灰になってしまったのだと思わせられるのは、まったく耐えがたいことだ。わたしはアルバムを閉じるしかない。
こうした昔の写真を前にすると、わたしは、現在とは、ひとつの異国なのではないかという印象を禁じえない。わたしはその異国に追放されて暮らしているのである。」(本書「追放されて」より)

名作『ユリシーズの涙』で愛犬と世界の犬たちの逸話を楽しく語ってくれた90歳のフランス作家が贈る、歴代の愛機と写真家たちの思い出と、数多の写真にまつわるアネクドート集。グルニエのファンはもちろん、カメラと写真、人生を愛するすべての人々のための、言葉によるアルバム。


写真の秘密

写真の秘密

  • 作者: ロジェ・グルニエ
  • 出版社/メーカー: みすず書房
  • 発売日: 2011/11/10
  • メディア: 単行本

2011/12/17

岩本町から上野広小路

うなぎ割烹 大江戸。
暖簾に描かれた富士山の絵が素敵だ。

北乗物町8の住所標識。

焼き肉の外装にメニューが並ぶ。

無機質な建物をグリーンが癒す。

広告看板と自動販売機中心のたばこ店。

HAMADA & SON LTD. 浜田銃砲店。1895年創業。



うさぎや。

2011/12/16

小伝馬町界隈

西船橋経由で小伝馬町まで。
西船橋駅ホームの村田製作所の広告がおもしろい。
モデルは社員なのかな。コピーは「中を見よ♡」


IGARARASHI DeNTAL OFFICE
看板文字はHelvetica


サンドウィッチパーラーまつむら
小伝馬町店のほう。昭和の香りのするパン。



打ち合わせ前に小津和紙の2階にある史料館に寄る。
1653年、江戸大伝馬町一丁目に紙問屋小津清左衛門を創業。