2013/01/31
「福島現代美術ビエンナーレ2012 ~SORA~」の記録資料集を出版
福島を想う、多くの方々や美術関係者の方々にとって貴重な資料を残すこの活動にどうかご協力ください。
「福島現代美術ビエンナーレ2012 ~SORA~」の記録資料集を出版することで、本記録集を世界中にご紹介し、震災後、新たな「FUKUSHIMA 」のイメージ作りの一端を担っていきたいと思っています。
https://readyfor.jp/projects/fukubien2012
「福島現代美術ビエンナーレ2012 ~SORA~」の記録資料を作成する
はじめまして。福島現代美術ビエンナーレ実行委員会 会長の渡邊晃一です。ビエンナーレとは隔年で開催される国際的な芸術祭を意味し、「福島現代美術ビエンナーレ」は福島大学の学生が中心となり、2004年から開催してきた企画です。2012年の夏は、震災復興祈念事業として、福島空港を拠点に、現代美術の展覧会やパフォーマンス、ワークショップを開催しました。
多くの方に支えられて開催された「福島現代美術ビエンナーレ2012 ~SORA~」の記録資料を作成し、広く紹介したいと思っておりましたが、助成金がなかなか集まらず、困難な状況にあります。
今回は、みなさまにそのための記録資料集を発行するにあたってのご支援をお願いしたいと思っております。
福島を想う、多くの方々や美術関係者の方々にとって貴重な資料を残すこの活動にどうかご協力ください。
2013/01/30
2013/01/29
絵と言葉の一研究
絵と言葉の一研究
「わかりやすい」デザインを考える
寄藤文平 著
人気アートディレクター 寄藤文平さんが
「わかりやすい」の核心を、自ら分析した初めての本。
本書は、アートディレクター、イラストレーターの寄藤文平氏が、「どうすれば、わかりやすく伝えられるのか」について、自分の経験とデザイン例を使って、解き明かしていったものです。20年以上になるデザイナー歴の中で、寄藤氏が体得してきたイラストやデザインの技を自ら分析した本でもあり、彼の今後のデザインのテーマがつまっているアイデアノートでもあります。
◎主な内容
・データとインフォメーション(情報をどうデザインするか)
・お金とタッチ(イラストの仕事の考え方)
・絵と言葉(絵と言葉の距離を操る)
・本と装丁(1冊の本の装丁について、そのアイデアを31の方向性で検証)
・デザインとブックレビュー(読書家の寄藤氏によるデザイン観が伝わってくる痛快な書評)
2013/01/28
がらくた から たから
がらくた から たから
古道具屋――新たなネウチを生む仕事
マンタム 著
不況と就職難が続く現在、転職や自営を考える人たちや、副業を検討する人たちが増え、特にヤフーオークションやアマゾン・マーケットプレイスなどの盛況により、古物商に興味を持つ人たちが増加している。本書は、著者が25年以上、古道具屋稼業を続けるなかで出会った面白い同業者やヘンな客のおかしなエピソードを交えながら、古物商という仕事に興味を持つ人たちに、実際の取り組み方やその現実を紹介する。骨董市の役員であり、これまで幾人もの古道具屋を育ててきた著者だからこそ語れる、同業者が明かしたがらない実情にも可能な限り踏み込んでいる。骨董市、フリーマーケット、ネットオークション、交換市場、買い出し……。ただ古道具に触れてみたいという人にも、古道具が好きな人にも、実際に古道具屋を開業したいと思っている人にも、なかなか聞けない貴重な情報と価値のある経験談が満載されている。さらに古道具屋の枠を超え、アーティストとしての新たな道を歩みはじめた著者の、やりたいことをいかに展開させるかという話は、やりたい仕事を模索している人たちに大いに寄与するところがあるだろう。あやしい古道具屋主人が誘うモノたちの宝島《ワンダーランド》へようこそ――。
2013/01/27
紅梅河岸高架橋を通って
2013/01/26
私の東京地図
私の東京地図
小林信彦 著
なじみの映画館やレストラン、洋服屋はかなり姿を消した。戦争、東京オリンピック、バブル、再開発―。昭和7年生まれの著者が、記憶の中の風景を思い浮かべながら町を歩く、東京の今と昔が交錯するエッセイ集。
東京駅から始まる
粋筋の香りを残す―赤坂
道からの変貌―青山
静かな住宅街から盛り場へ―表参道
雑然とした日本の象徴―渋谷
映画館の町―新宿
都内最大の米軍基地だった―六本木
旧山の手人が集う―恵比寿・目黒
東京らしい風景が残っている―日比谷・有楽町
橋だけが残った―日本橋
変わらない町並みと不確かな記憶―銀座
古本と映画の町―神田
生れた町のこと―両国
いまは下町の代表地区―人形町
川の向こうとこっち側の違い―深川
暗いイメージの土地に―本所
南の果て―品川
東京はまだ“普請中”
2013/01/25
2013/01/24
無名人のひとりごと
無名人のひとりごと
永 六輔 著
これぞ元祖つぶやき
ここに、46年前から「つぶやき」をしていた男がいた!
テレビやラジオの世界で最先端にいながら、揺るがぬ批判精神、機知に富んだ風刺、自虐ネタの数々……読みはじめたら止まらない、つぶやきの集大成。
野坂昭如氏いうところの「これは一つの文学である」
1967年、46年前の原点「芸人その世界」も巻末に抄録。小沢昭一、渥美清、淀川長治、黒柳徹子……そして無名の人々の「ひとりごと」にいまこそ耳を傾けてみたい。
浅賀行雄画伯のイラストレーション45点も一挙掲載!
目次より
まえがき 老いしい生活
その1 ジジのつぶやき 後期高齢者から前期高齢者へ
その2 テレビよテレビ嗚呼テレビ 有名人と無名人
その3 政治アンポンタン 国という境界線
その4 社会・芸能ひとりごと ものづくりと芸能
その5 東日本大震災 ひさしさんと「ガンバレ東北」
特別付録「芸人その世界」アンソロジー 『話の特集』1967〜69年
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