2012/12/02

眼と風の記憶

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眼と風の記憶
写真をめぐるエセー
鬼海弘雄 著

ふる里 醍醐村とインドや
トルコへの旅の記憶から
浮かび上がる写真の原点。

市井の人々の肖像と人の住む場所としての都市を撮り続け、世界で注目される写真家が、自らを写真に向かわせるものは何か、その原点をもとめて、故郷・醍醐村での原体験、インドやアナトリアの旅の記憶、そして多摩川縁での日常を軽やかに行き来しながら綴ったエセー。人間と自然への写真家の目差しが光る。写真46点掲載。




眼と風の記憶――写真をめぐるエセー

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