眼と風の記憶
眼と風の記憶
写真をめぐるエセー
鬼海弘雄 著
ふる里 醍醐村とインドや
トルコへの旅の記憶から
浮かび上がる写真の原点。
市井の人々の肖像と人の住む場所としての都市を撮り続け、世界で注目される写真家が、自らを写真に向かわせるものは何か、その原点をもとめて、故郷・醍醐村での原体験、インドやアナトリアの旅の記憶、そして多摩川縁での日常を軽やかに行き来しながら綴ったエセー。人間と自然への写真家の目差しが光る。写真46点掲載。
- 作者: 鬼海 弘雄
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2012/10/19
- メディア: 単行本
0 件のコメント:
コメントを投稿