2014/03/03

PIPELINE ICELAND/ALASKA

0303_PIPELINEICELANDALASKA.jpg


PIPELINE ICELAND/ALASKA
石塚元太良 著
http://nomephoto.net/

イシヅカは想像力豊かな、注目していきたい作家だ。
マーティン・パー(写真家/マグナム・フォト)
<ステッカー掲載コメントより>


■撮影地 
ICELAND(アイスランド)
全ての電力を自然エネルギーで賄うアイスランド。そのアイスランドの地熱発電所のパイプライン

ALASKA(アラスカ)
1年の3/4凍結する北極海ベルードベイから、太平洋の不凍港バルーデーズに伸びる南北1280kmの石油輸送のパイプライン。

■パイプラインに対して <「石塚元太良インタビュー」より一部抜粋>
あるいは、「フォトジェニック」という言葉。例えば、花とか女性の裸体なんかはそういうものだとされるよね。そこにきっと何か親和性みたいなものがあるはずなんだけど、それって一体何なんだろう、ということはいつも思っていて。ポール・セザンヌが「自然は円柱、球、円錐によって扱い表現すべきである」ということを言ってるんだけど、パイプラインという「球を含んだ円柱」が自然の中にあることで、奥行みたいなものが強調されたりするからフォトジェニックなのかな。



PIPELINE ICELAND/ALASKA

0 件のコメント: