In the Wake 震災以後:日本の写真家がとらえた3.11
未曾有の被害をもたらした東日本大震災の発生から、はや4年の月日が流れました。震災は多くの人々の心身に癒えがたい傷跡を残しただけでなく、日本の社会が抱える様々な問題を浮き彫りにしました。本書は、それぞれの手法で震災と向き合った15人の写真家の作品を収録。 引き返すことのできない「出発点」となってしまった3.11以後の日本を、時間を切り取る写真というメディアで振り返ります。
掲載作家:
荒木 経惟/三好 耕三/北島 敬三/川内 倫子/畠山 直哉/志賀 理江子/潘 逸舟/瀬戸 正人/武田 慎平/ホンマタカシ/田附 勝/新井 卓/米田 知子/川田 喜久治/横田 大輔(掲載順)
寄稿:マリリン・アイヴィ、林道郎
※本書は、ボストン美術館で開催中の「In the Wake 震災以後:日本の写真家がとらえた3.11」展に併せて刊行されました。
朝日新聞(0719/2015)書評ページ[視線]記事より
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