2014/04/08
2014/04/07
2014/04/06
川上澄生 愉しきノスタルジア

「百貨店の内部」1930年 Ⓒ川上さやか
川上澄生 愉しきノスタルジア
鹿沼市立川上澄生美術館所蔵
2014年4月5日(土)-5月11日(日)
武蔵野市立吉祥寺美術館
会期中の休館日:4月30日(水)
川上澄生(1895−1972)は横浜生まれの東京育ち。北米での暮らしを経験後、1921年より栃木県立宇都宮中学校(現 宇都宮高等学校)の英語教師となります。本格的に木版画の制作を始めたのはこの頃のことです。明治末期から盛んとなった創作版画運動の中で相次いだ版画誌の発刊と運営に、川上もまた携わり作品の投稿を続けました。戦時中は疎開先であった北海道で講師業の傍ら制作を続け、戦後は宇都宮女子高等学校で教鞭を執りながら版画運動を牽引。作品のテーマは戦後、南蛮と文明開化が主となり、真新しい文物やハイカラな風俗を好んで描きました。そこには、大正末期から昭和にかけてもてはやされたオランダ文化研究の影響も然ることながら、文明開化の入り口であった郷里横浜への思いと、少年時代に見た開化風俗の思い出が投影されています。自作の版画による絵本の他、ガラス絵、油彩画も残しています。国画会を発表の舞台とし、1967年に勲四等瑞宝章を受章、最晩年まで創作の意欲が衰えることはありません。木版らしい素朴な彫り口と川上らしい潔い着彩は、独特の異国情緒を醸すと同時に、古き良き時代の日本を懐古させます。本展覧会では、鹿沼市立川上澄生美術館の充実したコレクションにより、川上の画業を辿りながらその魅力をご紹介。
http://www.musashino-culture.or.jp/a_museum/exhibitioninfo/index.html
2014/04/04
2014/04/03
SIGHT Vol.59
SIGHT 2014年5月号 Vol.59
■総力特集
原発、秘密保護法、靖国参拝に反対する私たちは少数派だとは思えない
――この国の政治は誰の意思によって動いているのか
特定秘密保護法の修正、廃止を求める人、82.3%。原発再稼働に反対の人、59%。安部首相の靖国参拝が日本の外交に悪い影響を与えていると思う人、56%──この国の有権者の多くが現在の安倍政権の方向性に反対しているにもかかわらず、なぜ支持率は高いままなのか。 なぜ都知事選で桝添要一候補が圧勝したのか。今この国で起きているこの現状の原因を解析し、理解し、次の一歩を考えるための特集。
http://ro69.jp/product/magazine/9
2014/04/02
2014/04/01
秘密の知識
秘密の知識―巨匠も用いた知られざる技術の解明―
ディヴィッド・ホックニー 著(普及版・完全日本語版)
ダ・ヴィンチやカラヴァッジョをはじめ、西洋絵画における巨匠たちの作品制作に鏡やレンズがいかに用いられたか。待望の廉価版。
現代の巨匠、ホックニーが科学的、視覚的根拠により初めて実証した好著。500点に及ぶ膨大な絵画やスケッチの複製がホックニーの解説とともに掲載。さらに多くの古文書や近現代文書の抜粋が、一層興味深いものとして示されている。主な掲載作家は、カラヴァッジョ、デューラー、ベラスケス、ファン・エイク、ホルバイン、レオナルド・ダ・ヴィンチ、アングルなど。豊富な図版、詳細な解説は、美術学的にも必携の大著。世界中で一大センセーションを巻き起こした美術史における新発見。
図版:510点(カラー図版422点) 翻訳:木下哲夫
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