植田正治写真集 印籠カメラ寫眞帖
1月中旬発売予定
優しく時を止める写真たち、最晩年の「植田調」秘蔵カラー作品。
2013年、生誕100周年を迎える植田正治。知られざる最晩年の作品を紹介。雑誌『アサヒカメラ』に95年から97年まで連載され好評を博した写真エッセイ「印籠カメラ寫眞帖」の全作品(36点)に加え、同時代の秘蔵カラー写真をまとめて収録。そこには入院中の身となっても日々写真を撮り続けた植田正治が晩年にみた日常のさりげない景色が広がります。
アートディレクション:伊勢功治
プロフィール
植田正治(うえだ・しょうじ)1913-2000
鳥取県境港市生まれ。終生故郷を離れることなく「永遠のアマチュア精神」を貫いた写真家。砂丘での演出写真は「UEDA-CHO(植田調)」と呼ばれ、世界的に高い評価を得る。1996年、フランスより芸術文化勲章を授与。鳥取県西伯郡伯耆町に植田正治写真美術館がある。
□ 発行:青幻舎
□ 判型:B5変
□ 総頁:132頁
□ 定価:2,940円(本体2,800円+消費税)
□ ISBN:978-4-86152-332-8 C0072
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