警視庁では、自転車が通行すべき部分と進行すべき方向を路面に表示するための法定外表示を新たに制定。
ナビマークは自転車に乗る人のイラスト(長さ1.6メートル、幅0.4メートル)と、進行方向を示す3重の矢印(長さ1.6メートル、幅0.4メートル)を組みあわせたデザイン。車道左側に白で描かれ、通行場所や進行方向を示す。自転車専用の道路を設けるだけの道路幅がないところが対象。
今回、運用が始まったのは江戸川区西葛西3丁目の約200メートルの区間。通行場所を青く塗る場合もあるが、この区間は道路幅が狭いため塗っていない。
青色カラー舗装上に設置したイメージ
アスファルト舗装上に設置したイメージ
自転車が通行すべき部分及び進行すべき方向を明示するものです。
自転車は、矢印の方向に進行してください(逆行はできません)。
※この表示は法令に定めのない、いわゆる法定外表示であり、この表示自体には新たな交通方法を指定する意味はありません(通行方法については法定又は道路標識等の交通規制に従うこととなります)。
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