2012/11/30
絹の夢
「ひろしま」から始まった、あるひとつの絹の道。
石内都は、1979年、木村伊兵衛賞を受賞。
2005年には、母親の遺品を撮影した「Mother’s」がヴェネツィア・ビエンナーレで日本代表に選出されるなど、国内外で高い評価を獲得しています。
その後、広島の被爆資料のワンピースなどを撮った代表作「ひろしま」を発表。
制作過程で接した多くの絹織物からはじまった、絹産業へ、近代日本へ、それを支えた無数の女たちへ、そして写真家自身の故郷・桐生へと続く、あるひとつの絹の道。
本書は、今も残る多くの銘仙や繭、織物工場、製糸工場などの撮影を通して美しく光沢を放つ近代日本の夢の跡形としての「絹」を見事に表現しています。
石内の個人史と日本近現代史が鮮やかに交錯する、撮り下ろし最新作。
2012年10月開催、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館展覧会にあわせて刊行。
寄稿:沢辺満智子(養蚕研究者)、タカザワケンジ(文筆家)、蓑﨑昭子(桐生タイムス記者)
デザイン:中島英樹
展覧会情報
「石内都 絹の夢」展
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
2012年10月7日(日)‐2013年1月6日(日)
http://www.mimoca.org/ja/exhibitions/2012/10/07/378/
2012/11/29
北総花の丘公園まわり
少しでも晴れるといいなと思いながら
午後、北総花の丘公園まわりを。
本日の仕上げるページの途中であったが
ある程度の完成が見えたので気分を変えて。
明日は朝から急ぎ仕事が入ってくる予定だが
どうなることやら。
無事に自転車散走に出かけられますように。
午後、北総花の丘公園まわりを。
本日の仕上げるページの途中であったが
ある程度の完成が見えたので気分を変えて。
明日は朝から急ぎ仕事が入ってくる予定だが
どうなることやら。
無事に自転車散走に出かけられますように。
2012/11/28
反反復復反復
開館記念展I
横尾忠則展「反反復復反復」
2012年11月、兵庫県出身の美術家、横尾忠則の作品および資料コレクションを収蔵する「横尾忠則現代美術館」が開館するのを記念し、横尾忠則展「反反復復反復」を開催します。
横尾忠則の作品の大きな特徴として、ある特定のモチーフが繰り返し何度も描かれることがあげられます。例えば60年代の代表的な絵画シリーズ「ピンクガールズ」は、90年代に突如再生産され、近年にいたるまで断続的に描き続けられています。また、2000年以降の横尾の代表的なシリーズのひとつ「Y字路」についても、同じ場面が少しずつ変貌を遂げながら何度も描かれています。他にも同様の例は枚挙にいとまがなく、あたかも音楽における"主題と変奏"を想起させます。
元来、横尾芸術においては、既存のイメージを描き写すこと="模写"が極めて重要な要素のひとつです。さらに、自らの作品をも"模写"の対象とする態度は、極めて独特だといえるでしょう。それは単なる自己模倣ではなく、いわば確信犯的な営みであり、「作品は年代を追って展開するもの」、あるいは「美術作品にとって、唯一無二のオリジナリティこそが重要である」といった常識に対する、批判精神に裏打ちされているのです。
今回、本展のために新たに制作された新作を交え、時空を超えて執拗に反復を繰り返す、横尾忠則の独自の絵画世界に迫ります。
会期:2012年11月3日(土)〜2013年2月17日(日)
・開館時間:10:00〜18:00(金・土曜日は〜20:00) 入場は閉館の30分前まで
・休館日:月曜日〔ただし12月24日(月・祝)、1月14日(月・祝)、2月11日(月・祝)は開館、12月25日(火)、1月15日(火)、2月12日(火)は休館〕、年末年始(12月31日・1月1日)
会場:横尾忠則現代美術館 http://www.ytmoca.jp/
主催:横尾忠則現代美術館(〔公財〕兵庫県芸術文化協会)、神戸新聞社
後援:兵庫県、兵庫県教育委員会、神戸市、神戸市教育委員会、サンテレビジョン、ラジオ関西
協力:ホテルオークラ神戸
観覧料:一般800(600)円、大学生600(400)円、高校生・65歳以上400(300)円、中学生以下無料
※( )内は前売料金および20名以上の団体割引料金(高校生・65歳以上は前売なし)
※障害のある方とその介護の方(1名)は各当日料金の半額(65歳以上除く)
※割引を受けられる方は、証明できるものを持参のうえ、会期中美術館窓口で入場券をお買い求めください
2012/11/27
東京建築 みる・あるく・かたる
東京建築 みる・あるく・かたる
倉方俊輔、甲斐みのり 著
建築史家・倉方俊輔と文筆家・甲斐みのりが案内する、たてものと東京を楽しむお散歩ガイド。
●お茶の水~神保町 カラフル&味わい建築。
●向島~浅草 震災復興モダンを歩く。
●両国~深川 東京スカイツリーが照らし出す街。
●青山~表参道 明治時代と最先端。
●上野公園 野外建築ミュージアム。
●丸の内~日比谷 「あえて行く」東京の中心。
建築史家・倉方俊輔
1971年東京生まれ。好きな建物は東京都慰霊堂。現在、大阪市立大学大学院工学研究科准教授。
吉阪隆正、伊東忠太などに関する研究の他、建築鑑賞のガイド本や建築批評の執筆も手がける。
著書「ドコノモン」(日経BP社)、「東京建築ガイド 明治 大正 昭和」(エクスナレッジ)ほか。
文筆家・甲斐みのり
1976年静岡県生まれ。好きな建物はアテネフランセ。
抒情的なもの、ロマンティックなものが好きで、クラシックホテル巡りについての著作もある。お菓子、お茶処にも詳しい。
著書「気持ちが伝わるおいしい贈りもの」(大和書房)「東京ロマンチック案内」(マーブルトロン)ほか。
2012/11/26
THERMOS 真空断熱ケータイマグ
2012/11/25
2012/11/24
2012/11/23
The Art of Gaman
尊厳の芸術展
-The Art of Gaman-
会期:2012年11月3日(土•祝)- 12月9日(日)月曜休館
午前10時 - 午後5時 (入館は午後4時30分まで)
会場:東京藝術大学大学美術館
観覧料:無料
主催:東京藝術大学 NHK
後援:外務省
特別協力:アメリカ大使館
問い合わせ:ハローダイヤル 03-5777-8600
NHK公式ホームページ:http://pid.nhk.or.jp/event/PPG0151561/index.html
平成24年は日系人の強制収容から70年の節目を迎えます。この機会に、太平洋戦争中アメリカ西部で強制収容された日系人が制作した美術工芸品を集めた展覧会を開催します。困難の中でも人間の尊厳を失わなかった日系人の作品を通じて震災から復興する日本と日本人を見つめる機会としたいと考えます。
2012/11/22
アロー・トレイディング
2012/11/21
2012/11/20
やっかいな放射線と向き合って暮らしていくための基礎知識
やっかいな放射線と向き合って暮らしていくための基礎知識
田崎晴明 著
安全か危険かではなく、
何がわかっていて何がわかっていないかを、
じっくりと、ていねいに。
中学生以上のすべての人へ。
「この本は、「安全だよ。安心してください」と言うために書いたのではないし、「危険だ。心配しなくてはいけない!」と言うために書いたのでもない。
ただ、放射線や原子力について知っておいたほうがいい(とぼくが判断した)基礎知識を説明し、それから、「放射線はどれくらい体に悪いのか」ということについて何がわかっているかを丁寧に解説した。
そして、よくわからないことについては、「わからない」とはっきり書いた。何がどのくらい「わからない」のかをみんなが知って、その上で、これからどうするかを自分で考えていくのが一番だと信じているからだ。」
「あの日」から普通ではない時間を過ごしてきたすべての人へ──敬意と感謝と言葉にできない思いをこめて。(著者)
PDF無償公開ダウンロードは、こちらより
http://www.gakushuin.ac.jp/~881791/radbookbasic/
2012/11/19
最強のふたり
(C)2011 SPLENDIDO / GAUMONT / TF1 FILMS PRODUCTION / TEN FILMS / CHAOCORP
(C)2011 SPLENDIDO / GAUMONT / TF1 FILMS PRODUCTION / TEN FILMS / CHAOCORP
やっと観ることができた。
午前中のシネマックスCNT、
ほぼ独占状態だった。
最強のふたり(2011)
Intouchables
解説
パラグライダーの事故で首から下が麻痺してしまった富豪の男と、介護役として男に雇われた刑務所を出たばかりの黒人青年の交流を、笑いと涙を交えて描く実話がもとのドラマ。まったく共通点のない2人は衝突しあいながらも、やがて互いを受け入れ、友情を育んでいく。2011年・第24回東京国際映画祭で東京サクラグランプリ(最優秀作品賞)と最優秀男優賞をダブル受賞した。
スタッフ
監督・脚本:エリック・トレダノ
オリビエ・ナカシュ
キャスト
フランソワ・クリュゼ
オマール・シー
オドレイ・フルーロ
アンヌ・ル・ニ
登録:
投稿 (Atom)