2014/02/26
2014/02/25
復興の進まぬ故郷を憂う
佐藤 一旭 写真展
復興の進まぬ故郷を憂う
ギャラリーf分の1にて
http://www.galleryf-1.net/復興の進まぬ故郷を憂う
- 2月26日(水)- 3月8日(土)3日(月)休廊
- 案内状PDFダウンロード
私の故郷は、東日本大震災の津波で壊滅的な被害を受けた福島県相馬市松川浦です。
実家も一階は天井まで津波に浸かり、窓ガラスや扉は破壊され、家具は居間に積み重なり、そして床はヘドロに埋まってしまいました。
震災から2週間後にそんな実家の撮影を始め、その後は相馬郡新地町から南相馬市の烏崎の間の被災地を何度も訪ね、震災と東京電力福島第一原発事故の影響にあえぐ故郷の悲しみや、現場で感じたわずかな喜びなどを2万枚近い写真に収めてきました。
当初は一年もすれば元の故郷に戻るものと思っていたのですが、いまだに復興は遅々として進んでいません。
今回の写真展のタイトル『復興の進まぬ故郷を憂う』は、今自分が感じているそのままの気持ちを表したものです。
いずれ『復興なった故郷を喜ぶ』という写真展を開催することを心に思いながら今後も写真を撮り続けていきます。
カラー写真30枚程で構成いたします。
実家も一階は天井まで津波に浸かり、窓ガラスや扉は破壊され、家具は居間に積み重なり、そして床はヘドロに埋まってしまいました。
震災から2週間後にそんな実家の撮影を始め、その後は相馬郡新地町から南相馬市の烏崎の間の被災地を何度も訪ね、震災と東京電力福島第一原発事故の影響にあえぐ故郷の悲しみや、現場で感じたわずかな喜びなどを2万枚近い写真に収めてきました。
当初は一年もすれば元の故郷に戻るものと思っていたのですが、いまだに復興は遅々として進んでいません。
今回の写真展のタイトル『復興の進まぬ故郷を憂う』は、今自分が感じているそのままの気持ちを表したものです。
いずれ『復興なった故郷を喜ぶ』という写真展を開催することを心に思いながら今後も写真を撮り続けていきます。
カラー写真30枚程で構成いたします。
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佐藤一旭(さとうかつあき)プロフィール
- 福島県相馬市松川浦出身
- 1965年 東北大学卒業
- 2002年 写真を始める
- 2006年 全日写連福島支部長(2012年 福島県本部委員長)
- 2007年 二科会写真部福島支部入会(2008年 福島副支部長)
- 2012年より 写真展『復興の進まぬ故郷を憂う』を全国各地で開催(福島市、仙台市、須賀川市、那須町、加古川市、神戸市、加西市、小野市、篠山市、鶴岡市など)
- <公募展等入賞歴>
- コダックフォトクラブ公募展(2004年)
- 全日写連写真コンテスト(2006、07、08年)
- NHK写真コンテスト(2006、07、12年)
- 日本の桜花写真コンテスト(2007年)
- 二科会写真部公募展(2008、10、11、12、13年)
- 東京写真月間写真展(2008、09、11、13年)
- 私の尾瀬写真展(2009年)
- 国際写真サロン(2011年)
- 酒田市土門拳文化賞(奨励賞)受賞(2013年)
2014/02/23
2014/02/21
2014/02/19
それでも咲いていた桜たち
2014/02/17
The Water Is Wide
日曜日午前中にとなりの部屋から聴こえてきた曲。
Liz carlislle
The Water Is Wide
Liz carlislle(リズ・カーライル)
アメリカ・モンタナ州出身の女性シンガー・ソングライター、リズ・カーライルの日本デビュー・アルバム。澄み切った青空を思わせる歌声が魅力で三井リハウスTV-CMに。その楽曲「The Water is Wide」の他、ホクレン『MILK LAND』TV-CM曲「Drink Up,My Darling」、ジョニ・ミッチェルのカヴァー曲などを収録。
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Artist/A021079.html
Liz carlislle
The Water Is Wide
Liz carlislle(リズ・カーライル)
アメリカ・モンタナ州出身の女性シンガー・ソングライター、リズ・カーライルの日本デビュー・アルバム。澄み切った青空を思わせる歌声が魅力で三井リハウスTV-CMに。その楽曲「The Water is Wide」の他、ホクレン『MILK LAND』TV-CM曲「Drink Up,My Darling」、ジョニ・ミッチェルのカヴァー曲などを収録。
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Artist/A021079.html
2014/02/15
2014/02/13
リクエスト本
2014/02/12
WILDER MANN
2014/02/11
2014/02/08
やりたいことをやるというビジネスモデル
やりたいことをやるというビジネスモデル
PASS THE BATONの軌跡
遠山正道 著
リサイクルというたしなみ。
Soup Stock Tokyoのスマイルズがリサイクルショップをやるとこうなった。「生活価値の拡充」を目指し、ビジネスシーンを駆け抜けてきた遠山正道氏が提案する新業態。丸の内ブリックスクエア、表参道ヒルズでスタートした現代型リサイクルショップ-PASS THE BATONができるまで。2009年、丸の内ブリックスクエアでスタートしたPASS THE BATON。リーマンショックから1年、疲弊した経済状況の最中、「やりたくて、やるべきで、やれること」を形にした現代型リサイクルショップは、翌年には表参道ヒルズに2号店を構え、現在まで新しい価値を提案し続けています。Soup Stock Tokyoの業態開発から14年、今度はリサイクルによる生活価値の拡充を目指した遠山正道氏が考える、マーケティングにも、ITにも、資本主義にもよらない、“やりたいこと"を主語にしたビジネスモデルのあり方。
2014/02/05
まちの貌
布施 雅隆 写真展
「まちの貌(かお)II」
今 私達の日常は、経済性と利便性が求められ画一化という波に呑み込まれて、生活の全てが大きく変わって来ています。これは大阪も例外ではありません。
しかし大阪人は、流行を敏感に取り入れながら、昔から連綿と続く「なにわ」的発想を土台にして庶民のまちを作り出しています。
これは、画一化からは遠い自由な発想で、人々の色々の思いが錯綜しながら調和している、多彩な「まちの貌(風景)」なのです。
大阪を知らない人が見れば「エッ?何で?」と首を傾げる様な事も、「なにわ」では、当たり前であり必然な事なのです。
しかし大阪人は、流行を敏感に取り入れながら、昔から連綿と続く「なにわ」的発想を土台にして庶民のまちを作り出しています。
これは、画一化からは遠い自由な発想で、人々の色々の思いが錯綜しながら調和している、多彩な「まちの貌(風景)」なのです。
大阪を知らない人が見れば「エッ?何で?」と首を傾げる様な事も、「なにわ」では、当たり前であり必然な事なのです。
この何とも人間臭い「大阪の風景(貌)」を創り出している、主人公、大阪人の生きる力に限りなく愛着を感じるのは、私だけではないと思います。
この写真展では、素顔の人々の生活を見ていただき、大阪をお楽しみください。
浪華写真倶楽部
布施 雅隆
布施 雅隆
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