古い洋画と新しい邦画と本音を申せば小林信彦 著精力的に本を読み、政治を注視し、戦前の洋画から話題作まで味わい尽くした2015年のクロニクル。熱がこもる話題は、戦前の名画「素晴らしき休日」の面白さ、『ルビッチ・タッチ』邦訳刊行、四季の美しい「海街diary」、若尾文子の喜劇と悲劇、などなど。ただ、敗戦を体験した世代として、国会中継を見ていて「なんとも我慢ができないこと」は記しておきたい、とも。「週刊文春」好評連載「本音を申せば」の単行本化第18弾。

- 作者: 小林 信彦
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2016/05/12
- メディア: 単行本
定期走行コースで利根川サイクリングロードをめざす。このコースで若草大橋のところで(海から69.00km地点)を渡るかどうか悩むところだが、対岸を走ることになる。利根町のシンプルな田んぼ道はほぼ自転車専用道路になる。小林〜安食卜杭〜長門川公園〜利根川CR〜若草大橋〜利根町〜栄橋〜布佐〜木下〜37.76km。

2016年5/25(水)〜8/7(日)<企画展>村上春樹とイラストレーター―佐々木マキ、大橋歩、和田誠、安西水丸―ちひろ美術館・東京 http://www.chihiro.jp/〒177-0042 東京都練馬区下石神井4-7-2TEL:03-3995-0612 FAX:03-3995-0680テレフォンガイド:03-3995-0820開館時間:午前10時〜午後5時割引特典アンケートあり。https://www.chihiro.jp/tokyo/coupon/form/同展は村上春樹の小説やエッセイ、絵本、翻訳本などの装画や挿絵を担当した佐々木マキ、大橋歩、和田誠、安西水丸の絵に焦点を当てた企画展。村上の初期3部作『風の歌を聴け』『1973年のピンボール』『羊をめぐる冒険』の表紙や、初公開作品を含む約200点の作品が展示される。会場では、村上が小説やエッセイなどで使い分ける文体と、4人のイラストレーターが作品にあわせて画材や技法を変えて描いたイラストの相互関係を紹介する。なお会期中には、読書会や村上の担当編集者のトークイベントなども行なわれる。
(c) Kosuke OKAHARAFukushima Fragments –福島のかけら–岡原功祐 Kosuke OKAHARA2016年4月1日(金)〜6月25日(土) ※会期中無休時間:10:00〜19:00会場:ESPACE KUU空 http://taisho-kuu.tokyo/特別協力:NPO 法人東京画後援:豊島区2011年3月11日、あれから福島に流れた5年余りの時間、その土地に「留まりつづける時間」に自らの身を継続的に置いた写真家がいます。岡原功祐、36歳男性、日本国籍、既婚、パリ在住。震災直後、初めて福島の地に入る時、彼は「怖い」とその本音を語りました。目に見えない放射能の恐怖が待ち受けるエリアへの立ち入りは コソボ紛争に始まり、幾多の戦場や争乱、南米のマフィアの闘いに身を投じてきた岡原にとっても、いまだかつて経験したことのない未踏の領域の不安として彼の前に立ちはだかっていることが見てとれました。2015年秋、岡原が継続して撮影してきた「Fukushima Fragments」がフランスの出版社、Edition de La Martinièreから出版されました。“撮影の際には、一瞬で消えるような状況や風景ではなくあえてその場にある、一定時間残る景色に集中した。”震災の記憶が次第に風化して行く中、私たちはこの本がもたらしてくれる真実に改めて対峙する必要があります。現代社会が生み出す様々な人災、その最たるもののひとつとして原子力発電所の事故があげられます。パンドラの箱が開けられた時に起こった出来事、「Fukushima Fragments」が伝えるメッセージを謙虚に読み取りたいと思うのです。Artist Statement「人間が歴史から学んだことは、歴史から何も学んでないということだ」ウィンストン・チャーチル僕は福島で「かけら集め」を始めた。 今まで使ったこともなかった大判カメラを担ぎ、自分の心に触れる時間を切り取っていった。すぐに消えることのない放射能、それと同じように、すぐに消えないシーンと向き合った。人、物、少し変わった風景、今も残る奇妙な風景、美しい瞬間、そして惨状。 自ら用意した箱に、かけらを集めていった。「箱がいっぱいになった時、それらと出会うことになる人たちは、この出来事をどのように理解するのだろう。」そんなことを考えながら、僕は福島をさまよった。すでに震災から5年が経過した。状況は中々変わらず、人々は粛々と生活を続けている。僕が唯一できることは、撮りためた写真を後世に残そうとすることだと思う。この災害が自分たちにとってどんな意味を持つのかを考えるために。そして、次の世代の人達が、この災害がいったい何であったのかを理解し、過去を振り返ることのできる道具を作るために。岡原功祐 Kosuke OKAHARA1980年東京都出身。早稲田大学卒。南ア国立WITS大学大学院中退。大学在学中、コソボを訪れたことがきっかけで写真を撮り始める。大学卒業後から人の居場所を主 なテーマに、中南米、アフリカ諸国、日本などで撮影を続けている。 主に国内外の新聞・雑誌で作品を発表し、フランス、イタリア、オランダ、ポーランド、トルコ、中国、バングラデシュ、シリア、タイなどの美術館やギャラリー、フォトフェスティバルで写真展 も開催。国内では東京都写真美術館、Tokyo Photoなどで作品を展示。2007年にパリでVU’に参加、2010年脱退。2009年には世界報道写真財団が世界中の若手写真家から12人を選ぶJoop Swart Masterclassに選出。Photo DistrictNewsが選ぶ世界の若手写真家30人、文化庁新進芸術家在外派遣にも選ばれる。また2010年には、W・ユージン・スミス賞2位。2012年には原発事故後の福島を撮影した作品で、Getty Images Grantsを受賞。AWARDS & GRANTS2014 ピエール&アレクサンドラ・ブーラ賞2013 サンブリユー・グラント2012 ゲッティーイメージズ・グラント2012 ヨーロピアンパブリッシャーズ賞 ファイナリスト2010 W・ユージン・スミス賞フェローシップ2009 世界報道写真財団- Joop Swart Masterclass2009 ソニー・ワールドフォトグラフィーアワード、Contemporary Issue部門 2位 2009・PDN’s 302009 開高健ノンフィクション賞最終候補作品2009 全米報道写真家協会Best Published Picture Story部門 2位2009 全米報道写真家協会Non-Traditional Photojournalism Publishing部門 2位 2008・コダック写真批評家賞 2位2008 文化庁 新進芸術家海外留学制度研修員2007 Visa Pour l’Image, Young Reporter’s Awardノミネート2007 全米報道写真家協会Feature Photo Gallery部門3位2005 第6回上野彦馬賞大賞
『哀しみを撃て』浅井愼平 写真俳句集写真・浅井愼平/装幀・明星秀隆写真家・浅井愼平の俳句と写真。オールカラー。函入愛蔵版。過ぎ去った日々の機微を止め、記憶の闇に降り積もったハイクグラフィ。「二十世紀最終汽笛」から「哀しみを撃て」へ。写真俳句の透明な結晶。