伊藤文夫陶展、夏。福島で。
自然釉大壺(祈り) 420×420mm
今年も案内をいただく。伊藤文夫陶展、夏。福島で。
伊藤さんの言葉はずっしりと重く受け取った。
鉢の子窯
伊藤文夫陶展
会期:2013年8月28日(水)〜9月2日(月)
会場:中合福島店 一番館 7階美術サロン
時間:10:00〜19:30(最終日は16:00にて終了)
http://www.nakago.com/
(案内状より転載)
原発の再稼働が議論されている今
薪窯を焚き続ける事の意味は大きい。
この極めて非効率な営みの中に重要な
心の動きが内包されているのを強く感じる。
原初の火への畏怖心が軽んじられ、薄っぺらな
使い捨て文化を豊さと勘違いしてしまったような現代。
化け物のような神仏のような薪窯と対峙し
焚き続けるその意味は大きい。
四年振りの福島での発表です。
どうぞ御高覧下さい。
伊藤文夫
鉢の子窯
http://www9.ocn.ne.jp/~hachino5/index.html
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