甚兵衛大橋を渡るのがあまり好きじゃないのでここを避けると北印旛沼を走ることになってしまう。昨日は危険な甚兵衛大橋加速をつけて渡りきって成田市に入る。成田スカイアクセス線に沿った464号線を走り、成田市北須賀〜八代〜玉造〜下総松崎〜安食〜酒直卜杭〜本埜〜37.98km。
現在閉館中のメタルアートミュージアム光の谷 運営を市に移管してでももう一度開館してほしい。
成田市北須賀の大木 根元に石碑がある。
成田市八代にある京成工業のトタン。坂道を登ると目の前に現れるので撮影。
成田市大竹、下総松崎駅前にある現代アートの拠点 TOAST AND HONEY(金〜日の週末営業)
成田市大竹にある老舗和菓子乃大竹堂の幟
印西市竜腹寺にあるエビハラ自動車の旧工場か。
2016/05/27
2016/05/26
房総カフェⅡ 美の遺伝子 −我孫子 手賀沼−
「房総カフェⅡ 美の遺伝子 −我孫子 手賀沼−」
友と絆と
【コラム】 白樺派の友情と民藝の胎動
North Lake Cafe & Books
ili flower & zakka |花・雑貨|
Someya Farm |農業・行商|
Caffe' del CIELO
Small Bakery Path |パン屋|
沼の向こうへ
【コラム】行商の記憶
吉岡茶房 MOZ COFFEE ROASTERS
喫茶 たけやま
水辺の朝
手賀カフェ
cafe 茶豆
風の道
Cafe Garden HASEGAWA
重なる色彩
KUPU KNIT STUDIO AND CAFE
i-kobo Cafe Poco a Poco
奏でる
【コラム】アルト声楽家 柳兼子
Cafe & Dining 歩音
賑わい
CAFE DOCK
woot woop
巡る季節
Kinari cafe
あとがき
MAP
参考文献
2016年4月発行/815円(税込880円)
著者:沼尻亙司
編集・発行:暮ラシカルデザイン編集室
本文78ページ/A5版
2016/05/25
印西市小倉台図書館ブックリサイクル
印西市小倉台図書館
ブックリサイクル
平成28年6月4日(土)9時〜15時
保存年限の過ぎた雑誌・除籍となった図書などのリサイクルを行います。
おひとりさま雑誌5冊・図書5冊まで、ご自由にお持ち帰りいただけます。(無料)
みなさまのお越しをお待ちしております。
※本を入れる袋などはご持参ください。
※リサイクル資料は当日会場に出ているもので全てです。なくなり次第終了となります。
※最後の1時間(14時〜15時)のみ、持ち帰り冊数を無制限とさせていただきます。
http://www.library.city.inzai.lg.jp/
2016/05/24
古民藝もりたの眼
古民藝もりたの眼
@郡山市立美術館
https://www.city.koriyama.fukushima.jp/bijyutukan/index.html
会期:2016年4月16日(土)〜5月29日(日)
開館時間:午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
休館日:毎週月曜日 主催:郡山市立美術館
協力:古民藝もりた、株式会社青幻舎
観覧料:一般 800(640)円 高校・大学生 500(400)円
( )内は20名以上の団体料金
中学生以下、65歳以上の方、障がい者手帳をお持ちの方は無料
「骨董商」森田直は、1970(昭和45)年、南青山に「古民藝もりた」を開店、今日に至る。民藝の影響を受けながらも、より広く軽やかに物を見つめ、その魅力を発見し、選び出す眼は、森田ならではのものといえよう。眼がよろこぶ、気持が弾む、ちょっと古くて不思議なモノたち。古今東西、誰にも知られないでいる価値を見いだすモノへの愛情。時代を先取りしてきた森田のセンスが、静かに密かにずっと、多くの人生と暮らしに及ぼしてきた影響は、実は計り知れない。森田の眼が今改めて注目されている。
2016/05/23
佐倉ラベンダーランドまで〜22.64km。
昨日の走行メモ。印旛沼サイクリングロードから佐倉市先崎の佐倉ラベンダーランドまで行く。来月ラベンダーまつり開催かと思われる。佐倉市青菅にある旧志津小学校青菅分校跡の撮影も忘れずに。いつの日かここが再利用されることを願って。〜22.64km。
2016/05/21
1974年のサマークリスマス
1974年のサマークリスマス
林美雄とパックインミュージックの時代
柳澤 健 著
70年代カルチャーの実相に迫る、青春ノンフィクション。
ユーミン、八月の濡れた砂、タモリ、野田秀樹──。あの音楽も、映画も、才能も、この人が見つけた!1970年代、若者に絶大な人気を誇ったTBSの深夜ラジオ番組『パックインミュージック』。伝説のパーソナリティ・林美雄を軸に、有名無名の人間模様を描きながら70年代カルチャーの実相に迫る、青春ノンフィクション。
【目次】
Ⅰ 夜明け前に見る夢(ミドリブタニュース/パ聴連)
Ⅱ 「林パック」誕生(同期は久米宏/TBSと深夜放送/M/ラジオ・パーソナリティ)
Ⅲ 深夜の王国(八月の濡れた砂/ユーミンとセリ/やけ酒/歌う銀幕スター夢の狂宴/邦画再興)
Ⅳ 夏もおしまい(荻窪大学/あの日にかえりたい/サヨナラの鐘/サブカルチャーの水先案内人/お月様)
あとがき
柳澤 健(ヤナギサワ タケシ)
1960年3月25日東京生まれ。慶應義塾大学法学部卒。文藝春秋に入社し、『週刊文春』『Sports Graphic Number』編集部などに在籍。’03年7月に退社し、フリーとして活動を開始する。’07年にデビュー作『1976年のアントニオ猪木』(文藝春秋)を上梓した。著書に『1985年のクラッシュ・ギャルズ』(文藝春秋)、『1993年の女子プロレス』(双葉社)、『日本レスリングの物語』(岩波書店)、『1964年のジャイアント馬場』(双葉社)がある。
2016/05/18
H・テラサキさんの本2冊
今日の2冊、雑誌が元気だった頃の教科書だった。
こんな雑誌が好きだった。テラさんが亡くなったのが2012年12月。「史上最強の助っ人エディター」が発行されたのが、2013年11月28日(奥付発行日)だ。ここでもう一度雑誌作りについて考えることにするのだ。
癌一髪!悦楽的闘癌記
寺﨑 央 著 マガジンハウス
災い転じて福となす&転んでも只では起きない!驚天動地の癌宣告も、手練のベテラン編集者の手にかかれば、見るもの&することすべて新鮮な、興味津々の取材ターゲット。TAE、ミリプラ、腫瘍マーカー、医療被爆…。好奇心全開で究極の試練を乗り切る、肝癌諤々の闘癌ライフ。画期的入院ガイド誕生!?
著者について
愛称は「テラさん」。1943年、北海道生まれ。大学卒業後、出版社勤務を経て、編集者/ライターに。『週刊平凡パンチ』で活躍し、『ポパイ』『ブルータス』の創刊エディターとして中心的な役割を果たす。『ターザン』でも長年、健筆を奮った伝説の才人。映画、文学、写真、旅行、クルマ、ファッション、メカ、スポーツなどなど得意分野は幅広く、深い。雑誌出版界で「テラさん」を知らぬものはモグリ。 現在、荒川近くに「おっかあ」とふたり住い。夫婦ともども韓流映画にはまっている。
史上最強の助っ人エディター
H・テラサキ傑作選 マガジンハウス
寺﨑 央 / テラ本制作委員会 著 https://youtu.be/5KdIC7_KvMo
幻のムック『Made in USA Catalog』を作り、『平凡パンチ』『POPEYE』『BRUTUS』などを舞台に、若い男たちの文化風俗に多大な影響を与えた伝説のフリー・エディターにしてライター、H・テラサキこと寺﨑央。ファッション、映画から始まって、山歩き、釣りなどのアウトドア、カメラ、バイクやスポーツなどの分野を得意とし、それがまた好きこそものので博覧強記だった。何がいま、おしゃれであるかを探し、世界の雑誌の最先端を見つめながら仕事をした。ページを企画構成するだけでなく、原稿を書き、イラストを描き、写真を撮り、版画を彫り、レイアウトまで自らこなす全方位的編集人間だった。活版ページをグラビア風に見せるために全凸版という荒技を使ったり、35ミリ原寸以下で写真を使用し極小写真を並べる一方では、バンドエイドを見開き2ページで実物大以上にどでかく見せたりと、人を驚かすようなページ作りをした。デイパックをデイパと短縮形で表記したのも、小さなスペースにたくさんの情報を詰め込むためのサービス精神から始めたことだった。今や、モノ雑誌では当たり前になったこうしたページ作りを最初に見せてくれた張本人がH・テラサキ。人の気がつかないこと、人のやらないことを実験的にページにすることに情熱を燃やし、自らも楽しく雑誌作りの現場で遊んだ人でもあった。あの石川次郎氏をして「困ったときのテラ頼み」と言わしめた正統にして異能なハイパー編集者の仕事ぶりを多くの紙面を載録して紹介しようという傑作選。同時にこれはまた60年代から始まる時代のクロニクルであり、雑誌の面白さの見本市でもある。
寺﨑 央(てらさき・ひさし)
1943年北海道生まれ、東京育ち。山歩きとスキー、カメラいじりが好きな少年だった。日大芸術学部放送学科卒業後、婦人画報社に入社。ファッション誌『MEN'S CLUB』で編集者としてスタート。4年間在籍の後、フリーの編集者兼ライターとなる。70年代前後の週刊『平凡パンチ』のグラビアページを中心に構成・原稿仕事に忙殺。75年から幻のムック本『Made in USA Catalog』第1集、『SKI LIFE』第2集などを作る。『POPEYE』誌に77年の創刊から3年間スタッフとして関わり、『BRUTUS』誌は80年の創刊から7年間、契約編集者として関わった。その後は『TARZAN』誌、『ソトコト』誌、『ランティエ』誌、ANA機内誌『翼の王国』を初めとする多くの雑誌にエッセイを連載。2009年『オレキバ』を六耀社から創刊するも、2号で休刊。著書に『若者の新生活宣言』(KK・ロングセラーズ)『ワーズワースの冒険』(フジテレビ出版)
2016/05/17
2016/05/16
利根川CR〜37.76km。
2016/05/13
2016/05/12
企画展 村上春樹とイラストレーター
2016年5/25(水)〜8/7(日)
<企画展>村上春樹とイラストレーター
―佐々木マキ、大橋歩、和田誠、安西水丸―
ちひろ美術館・東京 http://www.chihiro.jp/
〒177-0042 東京都練馬区下石神井4-7-2
TEL:03-3995-0612 FAX:03-3995-0680
テレフォンガイド:03-3995-0820
開館時間:午前10時〜午後5時
割引特典アンケートあり。
https://www.chihiro.jp/tokyo/coupon/form/
同展は村上春樹の小説やエッセイ、絵本、翻訳本などの装画や挿絵を担当した佐々木マキ、大橋歩、和田誠、安西水丸の絵に焦点を当てた企画展。村上の初期3部作『風の歌を聴け』『1973年のピンボール』『羊をめぐる冒険』の表紙や、初公開作品を含む約200点の作品が展示される。会場では、村上が小説やエッセイなどで使い分ける文体と、4人のイラストレーターが作品にあわせて画材や技法を変えて描いたイラストの相互関係を紹介する。なお会期中には、読書会や村上の担当編集者のトークイベントなども行なわれる。
2016/05/11
Fukushima Fragments
(c) Kosuke OKAHARA
Fukushima Fragments –福島のかけら–
岡原功祐 Kosuke OKAHARA
2016年4月1日(金)〜6月25日(土) ※会期中無休
時間:10:00〜19:00
会場:ESPACE KUU空 http://taisho-kuu.tokyo/
特別協力:NPO 法人東京画
後援:豊島区
2011年3月11日、あれから福島に流れた5年余りの時間、その土地に「留まりつづける時間」に自らの身を継続的に置いた写真家がいます。岡原功祐、36歳男性、日本国籍、既婚、パリ在住。震災直後、初めて福島の地に入る時、彼は「怖い」とその本音を語りました。目に見えない放射能の恐怖が待ち受けるエリアへの立ち入りは コソボ紛争に始まり、幾多の戦場や争乱、南米のマフィアの闘いに身を投じてきた岡原にとっても、いまだかつて経験したことのない未踏の領域の不安として彼の前に立ちはだかっていることが見てとれました。
2015年秋、岡原が継続して撮影してきた「Fukushima Fragments」がフランスの出版社、Edition de La Martinièreから出版されました。
“撮影の際には、一瞬で消えるような状況や風景ではなくあえてその場にある、一定時間残る景色に集中した。”
震災の記憶が次第に風化して行く中、私たちはこの本がもたらしてくれる真実に改めて対峙する必要があります。
現代社会が生み出す様々な人災、その最たるもののひとつとして原子力発電所の事故があげられます。
パンドラの箱が開けられた時に起こった出来事、「Fukushima Fragments」が伝えるメッセージを謙虚に読み取りたいと思うのです。
Artist Statement
「人間が歴史から学んだことは、歴史から何も学んでないということだ」
ウィンストン・チャーチル
僕は福島で「かけら集め」を始めた。 今まで使ったこともなかった大判カメラを担ぎ、自分の心に触れる時間を切り取っていった。すぐに消えることのない放射能、それと同じように、すぐに消えないシーンと向き合った。人、物、少し変わった風景、今も残る奇妙な風景、美しい瞬間、そして惨状。 自ら用意した箱に、かけらを集めていった。
「箱がいっぱいになった時、それらと出会うことになる人たちは、この出来事をどのように理解するのだろう。」
そんなことを考えながら、僕は福島をさまよった。
すでに震災から5年が経過した。状況は中々変わらず、人々は粛々と生活を続けている。僕が唯一できることは、撮りためた写真を後世に残そうとすることだと思う。この災害が自分たちにとってどんな意味を持つのかを考えるために。そして、次の世代の人達が、この災害がいったい何であったのかを理解し、過去を振り返ることのできる道具を作るために。
岡原功祐 Kosuke OKAHARA
1980年東京都出身。早稲田大学卒。南ア国立WITS大学大学院中退。大学在学中、コソボを訪れたことがきっかけで写真を撮り始める。大学卒業後から人の居場所を主 なテーマに、中南米、アフリカ諸国、日本などで撮影を続けている。 主に国内外の新聞・雑誌で作品を発表し、フランス、イタリア、オランダ、ポーランド、トルコ、中国、バングラデシュ、シリア、タイなどの美術館やギャラリー、フォトフェスティバルで写真展 も開催。国内では東京都写真美術館、Tokyo Photoなどで作品を展示。
2007年にパリでVU’に参加、2010年脱退。2009年には世界報道写真財団が世界中の若手写真家から12人を選ぶJoop Swart Masterclassに選出。Photo DistrictNewsが選ぶ世界の若手写真家30人、文化庁新進芸術家在外派遣にも選ばれる。また2010年には、W・ユージン・スミス賞2位。2012年には原発事故後の福島を撮影した作品で、Getty Images Grantsを受賞。
AWARDS & GRANTS
2014 ピエール&アレクサンドラ・ブーラ賞
2013 サンブリユー・グラント
2012 ゲッティーイメージズ・グラント
2012 ヨーロピアンパブリッシャーズ賞 ファイナリスト
2010 W・ユージン・スミス賞フェローシップ
2009 世界報道写真財団- Joop Swart Masterclass
2009 ソニー・ワールドフォトグラフィーアワード、Contemporary Issue部門 2位 2009・PDN’s 30
2009 開高健ノンフィクション賞最終候補作品
2009 全米報道写真家協会Best Published Picture Story部門 2位
2009 全米報道写真家協会Non-Traditional Photojournalism Publishing部門 2位 2008・コダック写真批評家賞 2位
2008 文化庁 新進芸術家海外留学制度研修員
2007 Visa Pour l’Image, Young Reporter’s Awardノミネート
2007 全米報道写真家協会Feature Photo Gallery部門3位
2005 第6回上野彦馬賞大賞
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